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骨盤矯正専門店 癒し家ブログ「大阪骨盤物語」

プチ断食マニュアル〜3日間の断食後に得た3つの事とその方法〜

プチ断食マニュアル〜3日間の断食後に得た3つの事とその方法〜

私事で誠に恐縮なのですが、先月第2子が誕生し、家族と離れて暮らしておりました関係上仕事が増えてブログの更新が止まっておりました。書きたいネタは山ほど溜まっているので少しずつ更新してまいります。

さた、その1か月の乱れた生活のせいで、少々体重が増えまして、これではいかんと先日ダイエットの決意をしました。私は基本的にその決意を『断食』をすることにより自分自身に言い聞かせるという方法を取ります。

今回は、その断食による効果と、断食の方法をマニュアル化し、読者の皆様に共有したいと思いブログにまとめましたので興味があれば是非取り入れて下さい。

断食による効果

今回私が断食し、自ら体感した効果について以下にご説明します。その時々のお身体の状態によって皆さんが私と同じ体感をされるかはわかりませんし、もっと別の効果が現れる可能性もあることだけご了承下さい。

1.体重の減少

当然食べないわけですから体重は減ります。もちろん、食べ始めたら戻りますが、大切なのは戻さないように食べるということだと思っています。

私の場合、3キロ減って1キロ戻りました。ここまでは仕方のないことです。

この後、−2キロの状態をキープし、さらに減量させていく事がダイエットのスタートポイントだと考えています。

目標体重を決め、そこへのスタートダッシュをかけるという意味においても断食は非常に効果的です。

2.自分の食べ過ぎ具合に気付く

3日間断食をしましたが、ほとんどお腹が減る事はありませんでした。もちろん後で説明する私がとった方法がそのようにさせていたのだとは思いますが、3日間くらい食べなくても空腹にはならない事がわかります。

もちろん、その3日間食事以外は普段通りの生活をしていましたから、いつもと同じだけのカロリーを消費していました。ですが、空腹にはならないのです。私は1日に10件ほどの骨盤矯正の施術をしておりますのでデスクワークの方から比べると消費カロリーは多いと思いますがそれでも大した事はないのです。

消費カロリーが少なく、空腹でもないのに食べていたらもちろん太ります。

私は今回の断食を通じて、自分の消費カロリーの少なさと、自分の食べ過ぎ具合を改めて体感することができました。

『腹が減るから食べる』という当たり前の事を無視させているのは、恐らく1日3食食べる事が健康であるという幻想が未だに私にもはびこっていたのだと思います。

断食中、全く空腹を感じなかったにも関わらず、『食べたい』という欲求は常にありました。これは生物の歴史において常に『目の前にあるものは食べろ』という命令を出して生き延びて来た遺伝情報によるものだと思います。

つまり動物は空腹でなくても、目の前に食べ物があれば(手に入れられる環境にあれば)食べてしまうのだということを自らの身を持って体験しました。私にもこの遺伝情報はしっかり組み込まれていたようです。

現代人は基本的に食べ過ぎている。それは紛れも無い事実かと思います。

3.代謝が上がる

私は昔から腸の具合が悪く、代謝は悪いのに、汗は大量にかくという無駄な体質でした。常々腸の環境に気をつけなければすぐに体調を崩すという体質が未だに残っています。

今回は来年に向けて、自らの体質改善も目的の1つにしての断食でしたらこの代謝の向上には気を使っていました。

普段は食事をしても体表の温度は上がり、汗をかくものの体内の(特に腸の)温度が全く上がりませんでした。汗をかくのにお腹は冷たい状態です。腹筋等をしてもお腹が温まるには非常に時間がかかるという状態でした。

ですが、今回は2日目当たりからお腹が温かいのを感じるようになりました。腸内を休めることにより善玉菌が活性化したことによるのだと思いますが、カラダは寒いと思っていても腸内は温かいと感じる回数が増えました。

その状態はもちろん今も継続していますので断食が良いきっかけになったと感じています。

私は下痢気味の体質ですが、これは便秘気味の人についても非常にいい結果が期待できると考えられます。便秘解消のきっかけに断食をするのも良いでしょう。

断食マニュアル

私は今回『ダイエット』と『体質改善』に本格的に取り組むために断食を行いました。しかし、常に腸内を健康に保つ事や、健康に生きる為に今特に大きな問題を抱えていない方も月に1回は取り入れる事をおすすめします。

以下に私が今回行った方法をまとめますが、これは私個人が私個人の責任において取り入れた方法ですので医学的には全く根拠はありませんし、持病をお持ちの方には主治医への相談を絶対に行って下さい。

また、個人で行う断食ですのでもちろんリスクを伴います。リスクを避けたい方は断食道場などのようなところへ行く事が良いでしょう。

今回私がご紹介する方法は、月に1回気軽に出来るプチ断食法です。

やり方

任意の3日間は固形物は絶対に口にしない。これだけがルールです。水分は水だけなどがより効果的でしょうが、私は月に1回はすることをおススメしますので気合いのいる環境に身をおく必要性は感じません。ですので水分は何でもありということにしています。

ですので、私は普段あまり飲まない少しお砂糖の入った珈琲も飲んでいましたし、夜はお酒も飲んでいました。

断食明けは、回復食として大根の煮汁などお腹に優しいものから徐々に慣らしてて行くのが理想です。しかしながら、私一人でやる以上、中々そんな手の込んだ事はできません。

私は4日目の昼に断食明け1食目を食べました。コンビニのおでんです。作れるなら自分で作った方が良いでしょう。大根など消化に良いものだけを3品ほど食べました。

夜からは普通の食事をしていました。これも可能なら6日目くらいまではお腹に優しい食事をすることがおすすめです。

注意点

断食明けは基本的に下す場合が多いです。断食中は腸が休んでいますが、腸が働き始め、溜まっているものを出し切ろうとするからです。トイレにはいつでも駆け込める環境を作っておきましょう。

断食のリスク

私の場合全くありませんでしたが、集中できないや、フラフラしそうなどのイメージが強い断食です。実際はそんな空腹も感じないくらい我々はエネルギーを溜め込んでいますので3日間食べない所で日常生活に支障が出る事はないと言い切れます。

しかし、体調によってはそのような症状が出るかもしれませんし、倒れてしまうなどということもあるかもしれませんので体調管理はご自身でしっかり責任を持って行って下さい。

まとめ

今回改めて断食をし、やっぱり月に1回はやった方がいいなぁという感想を持ちました。

断食後の生活では満腹感を感じるのも以前より早くなりましたし、あからさまに食事量は減っています。

今回は来年3月までに10キロ減という目標を立てていますので、少しストイックなウエイトコントロール生活が始まりますが、断食はダイエットに関係なくやった方が良いというのが結論です。

自らの体力が心配な方は専門家の指示を仰ぎながら是非取り入れて頂きたいと思います。

PS.ご自身に合ったダイエット方法を見つけたい方へ

もし、このダイエット法が自分には難しい。合ってないとお感じであれば、こちらから探してみてはいかがでしょうか。

あなたに合ったダイエット法が見つかる事をお祈り致します。

・参考エントリー:ダイエットしたい方必見!効果的なダイエット方法まとめ17選

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プロフィール

なかのだいすけ

自身の子どもの誕生をきっかけに日本の将来に不安を抱く。未来を変える為には、特に女性が明るく元気に過ごせる社会が必要だと感じ、作業療法士として10000件以上の経験を元に、明るく元気に過ごすための整体法を開発し、独立。多くの支持を得ている。
また、多くの問題は知識不足から起こっている現状を解消するため、根拠のある情報をモットーにブログを開始。現在月間50万PVを集める人気ブログとなっている。

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