婚活・妊活女子必見！男選びを間違わない為の3つのチェックポイント

　女性には、子どもを産み・育てることを求めておられる方は多数いらっしゃると思います。男性は産めませんが子どもを欲しいと思う男性の数以上に子どもが欲しいと思う女性の数の方が多いように思います。

　私には幸いにも2人の子どもたちがコウノトリさんによって運ばれてまいりました。本当に運が良かったと思います。

　しかし、世の中にはお金と時間をかけてもお子さんに恵まれない『不妊』にお悩みの方が少なからずいらっしゃいます。望まれないまま妊娠され堕胎されてしまう命もあることを考えると本当に不公平な話です。

　さてさて、多くの方が望む子どもを産み、育てるということを実現するためには男女の協力が不可欠です。

　不妊に関して、女性だけが悩み、男性は無頓着なんてケースもあるようです。それだめー！出産で痛い思いをするのは女性ですが、出産・育児は男女の共同作業です。不妊に対しても男女共に立ち向かう必要があります。

　ですが、まだ特定のパートナーがいらっしゃらない方に関しては、しっかり協力してくれる男性を選ぶ事ができます。そして、元気な精子を持っている男性を選ぶことも不可能ではないようです。（もちろん確率の問題ですが…。）

　前置きが長くなりましたが今回は、絶対子宝に恵まれたい女性が男選びを間違わない為の3つのチェックポイントについて解説したいと思います。

子宝に恵まれたい女性が選んではいけない男性の特徴とは？

　なんと、アメリカ・スタンフォード大学にて男性の精子の質を下げる3つの要素があると報告されたそうです。（参考：精子の質を下げる３つの要素、米国スタンフォード大学からの報告）

　精子の質が悪かったり、数が少なかったりすると物理的には妊娠しにくくなります。ですから、この特徴に当てはまる男性を選んでしまっては子宝に恵まれにくくなってしますのです。

　以下にご紹介したいと思います。

1.重労働の男性

　重労働の場合は精子の濃度が低くなり、精子の数も減っていた。「重労働である」と報告した男性の13％は、精子減少症となっていた。

　重労働に関する定義はされていませんが、現代日本においても重労働を強いられている人は多いと思われます。

　私もかれこれ8年位『忙しい』と思って仕事していますが、当サロンをオープンして以来、仕事を楽しんでやっていますから重労働とは感じていません。

　また、最近のワークスタイルにおいては長時間のデスクワーカーも少なく無いとも思います。デスクワークで肉体労働のような重労働はないかもしれませんが、それはそれで重労働です。そして、座りっぱなしは精子の数を下げるという調査結果もあるようです。（参考：【猛烈注意】長時間座ったままテレビを見続けると精子の数が約半分にまで減ってしまうことが判明）

　SEさんなどの座りっぱなしの重労働者は精子の数が減っているかもしれません。

2.高血圧の男性

　高血圧と診断された男性の21％は精子の質が悪かった。脂質異常症や糖尿病は関係はなかった。

　婚活・妊活中の女性は、ご自身のパートナーの血圧まで把握されている方は少ないでしょう。

　しかし、高血圧の男性の精子の質は悪いようです。

　大きな病院にいけば受付に電動の血圧計がおいていますから、デートの途中に寄ってみてはいかがでしょうか。

3.服薬中の男性

　薬の量が多くなると精子の数は少なくなっていた。

　服薬しなければならない状況があるのであれば、それは仕方のない事ですが、長期間に渡る服薬の必要性のある男性は精子の数が少なくなる場合があるようです。

その他

• 妊婦の喫煙：これは意外であり、興味深いですが喫煙している妊婦を見ると男性の精子の量が減るようです。
• お湯を飲む：熱い飲み物を飲むと精子の量が減少します。
• 環境ホルモンを含むシャンプー：これは経皮毒的観点でしょうか。
• 脂っこい食事：脂肪の多い食品を多く食べていると精子の量が減る。
• 長時間のデスクワーク：前述した通りですね。
• マリファナを愛用：そもそもあかん！

　『現代を生きる男性や子どもの欲しい夫婦たちを悩ませる「精子の危機」とは？』によると、以上のような要因でっ精子の数が減ると言及しています。

　個人的な見解で申し上げますと、まず環境ホルモン入りのシャンプーは長年使っていましたし（今は何となく使っていませんが）、環境ホルモンの問題を指摘されるカップラーメンも沢山食べてきました。しかも汁まで飲みますから熱い飲み物も飲んでいたことになります。ですが、子どもはできました。

　普通に生きていて問題になる量の環境ホルモンにさらされることや、熱い飲み物の飲む機会はそうそうないのかなぁと勝手に思っています。

　また、脂っこい食事も沢山食べてきました。私は王将と天一が大好きですから。笑　これも肥満大国のアメリカやメキシコならいざしらず、日本においては特別問題にならないのかなぁと。

　妊婦の喫煙は日本では見る機会少ないですね。ですから心配いりません。奥さんが喫煙者なら注意しましょう。（2人目不妊になるぞ！と。）

　デスクワークに関しては可能性があるかもしれませんので、痔になるレベルでデスクワークを行う方は、当サロンオススメのp!ntoをご利用頂いてはいかがでしょうか。

　マリファナ…。問題外でしょう。

まとめ

　ということで、仕事で悩んでおらず、血圧が正常で、長期的（定期的）な薬の服用をしていない男性の方が妊娠する可能性は高くなるようです。

　更にはマリファナをやっていない、環境ホルモンに晒されていない、長時間のデスクワークをしていない、仕事で殺虫剤を使っていない男性であれば文句なしということでしょうか。

　でもですね。

　妊娠・出産っていうものは授かりものですよ。やっぱり。妊娠しなくて病院へ行けば何らかの原因を見つけようとお医者様はしてくださいますが、世の中には精子の数が少なくても子宝に恵まれている方もいらっしゃると思います。

　私自身2人の子宝に恵まれましたが、精子の数は不明です。笑　もちろん、調べていませんので。

　ですから、愛おしい人と、じいさん・ばあさんになっても（現実的に）ずっと一緒にいられると思えるパートナーと愛しあい、結果子宝に恵まれればこれ幸いなのではないでしょうか。

　でも、望まない際はしっかりと避妊してくださいね。無駄に落とされる命が無いことを心から望みます。