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骨盤矯正専門店 癒し家ブログ「大阪骨盤物語」

上辺だけのスキンケアから卒業しませんか?内から肌をキレイにする3つの方法

上辺だけのスキンケアから卒業しませんか?内から肌をキレイにする3つの方法

男性と女性、美容に関する知識が豊富なのはどちらでしょうか?

男性と女性、美容に対してお金をより多く使っているのはどちらでしょうか?

男性と女性、美容に関する時間を多く費やしているのはどちらでしょうか?

恐らく、答えは女性です。

では、最後の質問です。

50代の男性と女性、スッピンがキレイなのはどちらでしょうか?

答えは男性です。

もちろん、化粧をするかしないかの差はあるでしょう。しかし、それ以上に女性が時間をかけて得た知識と、お金をかけて買ったスキンケア用品が間違っていたということです。

今回は、そんな外からのスキンケアに頼らず、内からキレイになる方法を3つお伝えします。

外:内=2:8の法則

この法則は、お肌のキレイさにおいて外からの影響が2割、内からの影響が8割という意味合いです。

肌のキレイさは腸内環境と比例します。腸内環境がキレイであれば肌はキレイになります。

その理由は2つあります。以下にその理由の詳細を説明します。

1.コラーゲン生成の阻害

腸内環境が悪くなるとビタミンCなどお肌に弾力をもたせるコラーゲンの生成に関わる栄養素の吸収率が極端に悪くなります。ただでさえ現代人のビタミン摂取量は少ないのにも関わらず、腸内環境が悪いが為に吸収まで阻害されています。

コラーゲンが体内で生成される過程ではビタミンCを必要とします。そのビタミンCの吸収量が減ると、必然的にコラーゲンの生成量が減り、肌の弾力は徐々に失われ、しわやたるみが起こってきます。

2.肌の色は血の色

肌の色を言葉にする際『血色がいい』などと言ったことはありませんか?毛細血管に流れている血の色(状態)が肌の色として現れます。

クマができるのは血液が汚れ、黒っぽくなっている証拠です。

その血液の色(状態)を決めているのは血液の成分です。血液は腸内で吸収された栄養素を各部位に運ぶという役割があります。ですから、ビタミン・ミネラルなどの吸収率が悪い環境にあると血液が汚くなります。

するとお肌全体がくすんだ様な色になり汚く見えます。また、お肌に届く栄養素も少ないため肌を構成する細胞も元気がなくなってきます。

また、一節によると腸で血液が作られているという説もあるようです。それくらい腸内環境は血液に影響を与えるのです。

悪玉菌が増え、腸内環境が悪くなる理由

既に書かせて頂いたように、内からのスキンケアを考えた際、どうやら腸内環境を良くすることがキーポイントになりそうです。

では、腸内環境を良くする為にはどうすれば良いのでしょうか。まずは腸内環境が悪くなる理由からご説明したいと思います。

腸内には腸内細菌と呼ばれる菌が100種100兆個存在していると言われています。その腸内環境を大きく『善玉菌』と『悪玉菌』に分けた際、悪玉菌の比率が高くなると腸内の環境が悪くなります。逆に善玉菌の比率が多ければ腸内環境が良くなるのです。

では、悪玉菌が増える理由は何なのか?以下にご説明させて頂きます。

1.動物性タンパクの過剰摂取

米や野菜、豆類・キノコ類は常温で一日保管しても腐りません。では、お肉はどうでしょうか?卵は?牛乳は?腐りますよね?

日本人の腸は旧来米を吸収しやすい様長く出来ています。欧米人の腸の長さが4〜5メートルほどなのに比べ、日本人の腸は7メートル前後もあります。

欧米人よりも食物の腸内滞在時間が長くなります。動物性タンパクは腸内で腐敗し、体内に悪玉菌を増やす結果となります。おならが臭い、便が臭いという方は要注意です。

2.冷え

腸が冷えると、腸内の運動は制限され消化・吸収の阻害をします。また、36.5℃が消化酵素の分泌が活発になるとされており、冷えていると酵素分泌が不完全で消化・吸収を阻害します。このように消化・吸収が阻害されると腸内細菌のバランスが崩れ悪玉菌が増えてしまうそうです。

3.加齢

これは防ぐことは出来ませんが、年をとると腸内の運動が制限され、悪玉菌が増えてしまいます。

内から肌をキレイにする3つの方法

腸内環境を整えることが、内からスキンケアする方法だということはお分かり頂けたのではないでしょうか。

では、具体的にどのように対策すれば腸内環境が整い、キレイな肌を作るのか?について3つお伝えします。

1.食生活の改善

腸内環境が悪くなる理由に挙げたのが動物性タンパクの過剰摂取です。肉類、たまご類、乳製品は体内で腐敗し腸内環境を悪化させます。

食べる量を制限し、環境改善に取り組んで下さい。

2.適度な運動

適度な運動を習慣化することで体温は上昇し、冷え対策になります。冷えの改善はそのまま腸内環境改善につながります。1日10000歩が腸内環境改善に繋がる運動量の目安です。

3.姿勢を整える

姿勢が整うと、しかるべき筋肉が正常に働きだします。普段使っていない筋肉が働きだす事により、その筋肉での熱の産生量が増えます。すると体温が上がり冷えの予防につながります。

また、骨盤は腸を守る大切な役割も担っており、骨盤の歪みが腸の運動を阻害するということにも繋がります。腸を正常に保つ為には骨盤が正常な位置をキープしておくことは必須なのです。

まとめ

もちろん外側からケアするスキンケアも大切です。しかしこれは簡単で、間違った商品(石油由来成分や添加物まみれの商品)を選ばなければ大丈夫です。

大切なのは内側からケアすることと言うのはお分かり頂けたのではないでしょうか?

そしてその為に重要なことは腸内環境をクリーンに保つことです。

日本では牛乳神話など、未だに間違った常識がはびこっています。動物性たんぱく質を全く無くす生活はどうかとも思いますが、控える必要はありそうです。

今回ご紹介した方法はあまりにも当たり前すぎるお話ですが、是非実践して頂ければと思います。

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プロフィール

なかのだいすけ

自身の子どもの誕生をきっかけに日本の将来に不安を抱く。未来を変える為には、特に女性が明るく元気に過ごせる社会が必要だと感じ、作業療法士として10000件以上の経験を元に、明るく元気に過ごすための整体法を開発し、独立。多くの支持を得ている。
また、多くの問題は知識不足から起こっている現状を解消するため、根拠のある情報をモットーにブログを開始。現在月間50万PVを集める人気ブログとなっている。

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