健康・美容という欲求を満たす為の整体のあり方について
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家の中野です。
私、健康とか美容とかのプロフェッショナルとして活動しており、その実力において自分では満足しております。笑
自他共認めるとかたまにありますけど、それってどうなん?って思いません?
私は遠慮がちな人間なので、取り敢えず自分は認めてるってしておきます。笑
で、その内容を書籍化する動きがありまして、その原稿用紙代わりにブログに書いていきたいと思います、
本日は『はじめに』の内容を。
健康でありたい、美しくありたいという永遠のニーズ
若い間は健康をすり減らして金を稼ぐ、年をとると、健康の為に金を使う…。なんていう格言?的なものをどこかのビジネスセミナーで聞いたことがあります。
でも、これは多くの経営者に当てはまることです。
当サロンへお越しのお客様の中にも経営者様は数名いらっしゃいますが、皆様健康を代償にお金を稼がれているという印象です。
あ、その経営者さん達の名誉の為に申し上げますと、別に金の亡者ってわけではありません。提供されている商品やサービスを世の中に広げるために一生懸命になられての結果です。
しかし、健康を擦り減らしてまで仕事するというのは本末転倒な話です。
しかし、現代日本人は忙しい。常にストレスと隣合わせで仕事をし、それに見合った報酬も得られている方のほうが少ないでしょう。
また、技術革新、インターネットの普及によってデスクワークの割合が極端に増えてきました。それも姿勢を悪くして、健康を害する原因の一つとなっています。ですから、現在のような働き方をしている日本人にとっては「健康でありたい」「美しくありたい」というニーズは永遠のものとなるでしょう。
整体など健康・美容に関する業界の現状
今や健康・美容に関する商品は世の中に溢れまくっています。
整体関連業種は今やコンビニより多い状況です。当サロンの前の道、前後100m以内にコンビニは1件、整体やマッサージ、整骨院は4~5件あります。
当サロンがオープンしたのが3年半前で、その後にオープンした2件を含めて、現状潰れた形跡はありませんので、どの店にもニーズがあるのでしょう。
また、インターネット上で情報収集を行っていると、1日に数回、健康関連の広告を見ます。健康グッズや健康食品、整体やエステの広告も含めると、世の中の広告の大半は健康・美容関連ではなかろうかと疑ってしまうほどの多さです。
しかし、これらサービス、商品の大半が『売れるから売られているもの』だとしたらどうでしょう。
もちろん、広告に関する規制は年々厳しくなっていますから、大きなウソを書く企業は減っていっています。しかし、その半面、製品やサービスを『売る為の広告技術』は年々高まっています。
高齢者を狙ったオレオレ詐欺は犯罪ですが、高齢者や情報弱者を狙った(ウソのない)誇張広告は合法なのです。
無くならない永遠にニーズに対して、『売る技術』を駆使して、消費者が選びにくくなっているのがこの業界の現状と言えるでしょう。
意味のある商品・サービスを選んで欲しい
当サロンでは、施術という形以外にブログにて情報発信を行うことで、お客様以外のより多くの方に対して『正しい情報』『美容・健康の手に入れ方』『商品・サービスの選び方』などを提供しています。
それは、せっかく汗水たらして稼いだお給料を無駄なもの、費用対効果の薄いものに使って欲しくないからです。
これは当サロンは費用対効果が高くて、よそは低いということが言いたいわけではありません。もちろん、当サロンではお客様の費用対効果が極限まで高まるよう常に努力しております。
しかし、中には費用対効果が薄い商品やサービスがあるのも事実です。
当ブログを通じて、読者の皆様が意味のあるお金の使い方ができるようになってくれればこれ幸いかと思う次第であります。
まとめ
誰しもが健康でありたい、美しくありたいというニーズを持っているでしょう。
ダイエット関連やトレーニング関連の商品やサービスの需要が減らず、多くの方がそれに出費をしている現状がそれを物語っています。
某トレーニングジムはビフォー・アフターの様子をリズムの良い音楽に載せてCMを流し、現在大人気のパーソナルジムとなっているようですが、費用対効果って実際どうなんでしょうね?
私達の業界、特に商品を介さないサービスを提供する業者で、且つ保険対象外のサービスには価格に基準がありません。言い値が基準なのです。
整体含め関連サービスは基本的に保険対象外です。保険対象とは『治療』が目的の商品やサービスであり、『病気にならないように』『より長く健康でいるために』『より長く美しくあるために』『本来の姿であるために』といった予防的要素の強い商品やサービスに保険は適応されません。ま、当然です。
整骨院や鍼灸院でも、真っ当に運営を行っているところは、こういう予防的目的のサービスに保険は適応されません。痛みなども『急性』のものは保険対象ですが、慢性のものは対象ではありません。それが保険のあるべき姿です。
当ブログでは、そんな業界の真実と嘘、サービスの選び方、健康情報の本当のところなどを余すことなく伝えられるよう精進してまいりますので今後ともよろしくお願い致します。
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