未だに牛乳神話が顕在!?常識は時代とともに変わっていく…
先ほどとんでもない記事を発見しました。
最近では、最新の研究に基づく情報が無料で、一般に広まる様になりました。ですので、以前に比べ、マーガリンがよくないことや、牛乳がカラダに悪い事、糖質0に隠された秘密など知っておられる方も増えてきた様に思います。
しかしながら、このような記事が出て来ると少々驚かされます。未だに言うか?と。
今回は、この記事に反論するとともに新常識を根付かせるべく真実の情報をお伝えしたいと思います。
牛乳はカラダに悪い
結論から言うと、牛乳(もちろんチーズやヨーグルトなどの乳製品全般です)はカラダに悪いです。未だに給食でも出される等問題は山積みですが牛乳がカラダに悪い事は新しい常識として広まりつつあります。
さて、牛乳がカラダに悪いと言っても信じ難い方もいらっしゃるかもしれません。以下にその理由を説明したいと思います。
あなたの血液型は何型ですか?例えばA型だとしましょう。
そんなあなたにB型の血液を輸血したとしたらどうなるでしょう?そう、死んでしまいます。
牛乳を飲むというのはこのような事と同じなのです。
牛乳とは、牛の乳です。つまり、その原料は牛の血液です。
その血液が生成され、乳として、私達の口に入り、腸で吸収され、血液にて全身へ運ばれます。
気付きませんか?
牛の血液が私たちの血液に混ざっているのです。
同じ人間同士でも型が違えば大問題なのにも関わらず、牛乳を飲む事とは、そもそも違う生き物の血液が我々の血液と混ざる事になるのです。
もちろん、様々な過程を経ているので輸血などとは違い即問題が現れる事はありません。
しかし牛乳を飲む事が常態化している人は徐々にそのカラダに影響が現れて来ることは間違いありません。
また、牛乳を飲むと骨が丈夫に…などと言われて育った方も多いかと思いますが牛乳に含まれるカルシウムは日本人はほとんど吸収出来ません。ですから害しか残らないのです。
牛乳については『真弓定男先生』という小児科医が第一人者ですので、こちらのページもご参照になさって下さい。
ちなみに上記情報は真弓先生の『牛乳はモー毒』という冊子にわかりやすく書かれています。
牛乳神話の始まりと破綻
ベンジャミンスポック博士(アメリカの小児科医)という人が「スポック博士の育児書」の中で牛乳がカラダに良い事を伝えました。
この書籍は全世界で聖書の次に売れたと言われています。
この本は、加筆・修正を繰り返し増刷を重ね日本でも広く読まれる様になりました。第6版までは。
しかし、1998年に出版された第7版ではスポック博士がいきなり『牛乳はカラダに悪い』と言い出し、イギリスやアメリカでは大問題になったそうです。2008年に出版された第8版では心筋梗塞や動脈硬化の原因になるとも書かれています。
日本では牛乳がカラダに良いと書かれている第6版までしか翻訳・出版されていません。
この辺の闇に関しては、ここでは書きませんが、とりあえずカラダに悪いという常識が世界の主流です。
真偽のほどは原著にてご確認下さい。現在の最新版は昨年出版された第9版です。
ちなみに、スポック博士が考えを変えた理由は自らが癌になり、それを克服する過程で師事先生に指摘されたことが理由だそうです。(しかもその先生は日本人です。)
まとめ
世の中には常識と思われている不健康理論は山ほどあります。
しかし、近年その嘘もあらわになり、広く一般化されつつありますが、今回のような記事を読むとまだまだだなぁといった印象を受けます。
私も出来る限り真実を追求し、ブログを通じて皆様に情報発信してまいりますので今後ともよろしくお願いします。
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