デスクワークで長時間座ると発がん率増加!その対処法とは?
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家の中野です。
研修に行ってたり、帰っても仕事、また研修と忙しくしているので、本日は少々のんびりのスタートにしようと思って座っているのですが、やはりこうやって仕事してしまう私です。
朝の連続テレビドラマ小説「朝が来た」を見て、そのまま朝一を見ていると座る時間が長くなると、寿命が縮むという話題がピックアップされているので、私もこの内容について書いてみようと思った次第です。
運動の習慣とは無関係
デスクワークの人って1日どれくらい座って作業しているのでしょう。ずっと座っている人で7〜8時間、食事の時間を含めると+1時間、通勤やプライベートで座っている時間を含めると+3時間ってところでしょうか。
つまり、デスクワークの人は11時間〜12時間座っているって事になります。SEさんなどはもっと長い人も多いはず。
そういう人は、いくら習慣的に運動をしていたとしても寿命が縮むそうです。
座る時間が長いことのデメリットとそのメカニズム
座る時間が長いとどのようなデメリットがあるのでしょうか。
色々紹介されているものを見る限り以下の様な記述が見受けられます。
- 1日6時間以上座る人は、それ以下の人に比べ5年寿命が短い。
- 座って2時間で善玉コレステロールが2割減る。
- 座る時間が11時間以上だと、運動をそれ以外で活発に行っていても、3年以内に死亡するリスクが4割高くなる。
- 座る時間が6時間以上の人は、座る時間が3時間未満の人に比べて死亡リスクが男性17%女性37%高くなる。
- 座る時間が6時間以上で、運動を全くしないと死亡リスクは倍増し、男性48%女性94%となる
これってかなりヤバイですよね。
なぜこのような状況になってしまうのか。
一番の原因は座って生活することで足の筋肉を殆ど使わなくなり、血流が悪くなって、ホルモン分泌に影響を及ぼし、内臓の働きに悪影響を及ぼします。
また、身体で一番カロリー消費をするのが足の筋肉なのですが、座っていると足から脳へ向かう信号が止まり筋活動がなくなることにより、カロリー消費がなくなってしまいます。そのことで肥満やメタボの原因となってしまう事も死亡リスクを高めるかもしれません。
デスクワーカーの対処法
とは言え、仕事で座らなければいけない人はどうしようもありません。
ですから、職場で簡単にできる対処法をご紹介したいと思います。
一つは『スタンディングデスク』を導入することでしょうか。
でもまぁ、中々そんなもの導入できる環境にある方も多いでしょう。そんな人は椅子をバランスボールに変えるというのはどうでしょう。
そんなデカイの置けるわけない!とお思いでしょう。そう思います。ですから最近は円盤形の椅子に置けるタイプもありますよ。
こんなのを椅子に置いて使うといいかもですね。お尻の下が不安定になることで、しっかりと足で身体を支えるようになりますから、座りながらにして足の筋活動を促すことができます。
是非試してみてはいかがでしょう。
まとめ
あなたの生活を見直してどうでしょう。11時間座り続けて3年になる人は危険ですよ。
是非、生活を見なおしてみてください。
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