運動不足を解消する為に代謝をあげる事が最重要である理由について
先日、約2ヶ月振りとなるジムへ行きました。2ヶ月振りだったので、ウォーミングアップと最後のウォーキングは軽めにしましたが、筋力には自信があったので今まで通りの負荷でやりました。
そしたら、腹筋を攣りました。泣
もう一度やりました。また攣りました。そして、再度。またまた攣りました。今まで生きてきて腹筋を攣ったのは初めてですし、2回、3回と連続で攣ったのは初めてでした。
この2ヶ月は、身体以上に優先的に、脳みそを鍛えておりました。身体をないがしろにしたのが間違いでした。身体を疎かにして、脳みそが成長するはずはありません。今後はしっかり最低週に2回はジムで汗を流すことをお約束します。
さて、昨日のエントリーで、日本が破綻する可能性について言及しました。(参考エントリー:【警告】日本の猫背率はもはや国を滅ぼすレベルに達しているかも)
運動不足とは
運動不足にもしっかりと定義はあり、年齢や個別の体力差などによって変わりますが、一般論的に『週に3回以上30分を越える運動をしていること。』が運動不足でない条件だとの事。
つまり、私はジムに通わなかった2ヶ月間は運動不足だったわけです。残念。
私は他の人に比べて姿勢に対する意識は高いと思います。もちろん、運動に対する意識も高く、毎日自転車通勤です。本当は徒歩通勤にしたいのですが、時間が倍かかってしまうので今は自転車通勤に甘んじています。
しかし、その程度では2ヶ月ジムへ通わなかっただけで腹筋が攣ってしますのです。非常に残念です。
運動とは
運動とは何か。難しいですよね。
駅から会社まで15分歩いたら運動か?毎日風呂上がりにストレッチしたら運動か?もちろん、どちらも30分を越える運動かもしれません。しかし、うちのお客様の中にはそれ以上に運動していてもまだまだ身体の歪みが解消しないお客様がいらっしゃいます。
また、運動している気が無くても太らない人もいれば、運動しているはずなのに太る人も居ます。
運動とは何か。難しいですよね。運動とは、人それぞれで、人それぞれに必要な量があるのだと思います。しかし、日常の忙しい日々の中で週に3回、30分をキープするだけでも中々難しいことだと思います。
ですから、私からの提案は『週に3回、30分以上の運動』だけで、姿勢が歪まず、疲労が溜らない身体を作る事が重要だということです。
それは姿勢を良くし、代謝を上げることや、筋力をつけ代謝をあげる事によって可能になります。
運動不足を解消する為の大前提と具体的な3つの方法
運動不足を解消する為には、代謝をあげる事が重要だと言いました。
それ以降は週に3回、30分以上の運動で運動不足は解消できるかもしれませんが、そうなるまではそれだけの運動をしていても運動不足になります。
つまり、運動不足を解消する為には、最初の3ヶ月は少々無理して代謝をあげる必要があります。
以下に代謝を上げる為の方法を3つご紹介します。
1.,姿勢を整える事
先ほどもご紹介した通り、現在の日本人の姿勢も悪さは国家崩壊をもたらそうとしています。(参考エントリー:【警告】日本の猫背率はもはや国を滅ぼすレベルに達しているかも)
姿勢の悪さは代謝の悪さに直結しますから、姿勢を整える事は運動不足解消の為に必須だと言えます。
姿勢を良くする為には、もちろん良い姿勢を意識することも重要ですし、当サロンのような整体へ通う事も必要かもしれません。しかし何より重要なのがご自身での日々の努力です。
当ブログでもご自身で姿勢をキープするための方法はご紹介しています。(参考エントリー:骨盤矯正専門店が教える!お風呂上がりの5分で簡単、骨盤矯正ケアメソッド)
2.簡単な筋トレを行う事
代謝を上げる為に筋力量をあげる事は必須です。特に何を考える必要はありません。誰でも筋トレを以下に紹介しますので、出来るだけ継続してみて下さい。
- 腹筋運動:方法はどのような形でも結構です。オーソドックスな形として、仰向けで膝を立てた状態で手を頭の後ろで組み、肘が膝に着くまで持ち上げるという方法でしょうか。20回(男性なら30回)をメドに行ってみて下さい。もっと頑張れそうなら2セット、3セットと数を増やしてみて下さい。
- 腕立て伏せ:女性の場合普通の腕立て伏せは1回も出来ないという方もいらっしゃるかもしれません。その場合は膝をついての腕立て伏せでも構いません。20〜30回頑張って下さい。腹筋と同様で頑張れそうならセット数を増やしましょう。
- 背筋運動:うつ伏せで手を頭の後ろで組みます。その状態で状態を反らす運動を30回行いましょう。腹筋運動や腕立て伏せと比べて比較的簡単にできると思いますので、できるだけゆっくり、できるだけ高くを意識しながら30回行いましょう。
- スクワット:代謝を上げる為に一番重要であると言っても過言ではないのが下半身の筋肉です。足を平行に、肩幅より少し広めに開きます。その状態から股関節・膝関節gあ90°になるまで下げ、持ち上げます。これも30回、可能なら2セット・3セットと数を増していけたら良いかと思います。
3.代謝の上がる食事
食事の基本は身体を温める食事です。そして、そういう食事はそのまま妊活中の食事にも繋がりますし、生理痛やPMSの改善にも繋がります。過去のエントリーにてそのメニューをご紹介していますのでご参照下さい。(参考エントリー:妊活女子の為の食事の取り方とおススメメニュー)
是非、食事にまで気を配って下さいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。中々難しいことを申し上げたかもしれません。
しかし、この代謝のベースとなる身体作りが出来ていなければ、これからずっと運動不足解消の為に時間を割く必要があります。
運動不足の為に時間をかける必要はどれだけ代謝の良い人でも必要ですが、その量は代謝が良ければ良いほど少なくて住みます。私もまずは代謝の良い身体作りを実現するためにジム通いに精を出したいと思います。
看護師さん応援キャンペーン
最大67%割引実施中!
関連記事