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大阪マラソンの『足切り』ポイントを調査したら早歩きで完走可能と判明!

大阪マラソンの『足切り』ポイントを調査したら早歩きで完走可能と判明!

 先日、大阪マラソンを共に走りましょうというご案内をさせていただきました。(参考エントリー:大阪マラソン2015、一緒に団体エントリーしませんか?

 当サロンでもお客様に対して絶賛勧誘中です。(キライニナラナイデネ…。)

 さて、私はお大阪マラソンは素人でも残り6ヶ月で完走可能だと色んなお客様に豪語しておりますが、当サロンのお客様以外にも出走検討中だったり、お友達に誘われて迷っている方には『完走なんて絶対無理』だと思っている方も少なくないと思います。

 ですが、私は完走は出来ると思っています。(※もちろん思っているだけです。笑)

 今回は6ヶ月で『足切り(タイムアップ)』に合わず大阪マラソンを完走する方法についてシェアしたいと思います。

完走を阻害する因子はオーバーペース

 フルマラソンを棄権する人の多くの理由は『オーバーペース』だと思っています。最初に飛ばしすぎて、後半エネルギー切れになるパターンですね。

 もちろんその他アクシデントで棄権する可能性もありますが、少数派なのではないでしょうか。

 つまり、ゆっくり走ればスタミナは持つと考えています。何故なら私達は普段から何時間も連続で仕事しているからです。仕事量(熱量)は少ないながらも、我々は何時間も休まず仕事をすることになれています。

 ですから、オーバーペースを避け、極力少ない仕事量であれば長時間継続することはできるはずなのです。

 そこで私は『スロージョギング』でのフルマラソン完走を目指しているわけです。(参考エントリー:身体に優しいスロージョギングの方法とその効果

 スロージョギングは笑顔で隣の友人とおジャべりしながら走れるペースで走ることがコンセプトの1つとなっています。

 このペースであれば、長時間仕事することに慣れている私達は完走出来るはずです。

スローペースで足切りに合わないか?

 時速7キロ(早歩き程度)のペースで走ると6時間とちょっとで走りきれる計算になります。(7km/h×6h=42km)

 時速6キロ(歩行程度)のペースで走ると7時間を少々オーバーしてしまいます。(6km/h×7h=42km)

 つまり歩行速度よりも少し早い無理のない早歩き程度のペースで完走しきれるという計算です。

 もう1つの危惧は途中の足切りポイントでの足切りには合わないか?ですが、昨日計算した結果大丈夫でした。以下が足切りポイントと距離、経過時間をまとめた表です。

経過時間 距離 7km/hの場合 6km/hの場合
9時スタート(経過時間) 0km(前ポイントからの距離) 0分(前ポイントからの経過時間) 0分(前ポイントからの経過時間)
第1関門10:18(1時間18分) 5.3km(-) 45分(-) 52分(-)
第2関門11:05(2時間5分) 10.5km(5.2km) 1時間30分(45分) 1時間45分(68分)
第3関門11:35(2時間35分) 14.0km(3.5km) 2時間00分(30分) 2時間20分(35分)
第4関門12:30(3時間30分) 20.0km(6.0km) 2時間51分(51分) 3時間20分(60分)
第5関門12:48(3時間48分) 22.0km(2.0km) 3時間08分(17分) 3時間40分(20分)
第6関門13:29(4時間29分) 26.5km(4.5km) 3時間47分(39分) 4時間25分(45分)
第7関門14:06(5時間06分) 30.6km(4.1km) 4時間22分(35分) 5時間06分(41分)←ギリギリ
第8関門14:38(5時間38分) 34.2km(3.8km) 4時間53分(31分) 5時間42分(36分)←アウト
第9関門15:14(6時間36分) 38.2km(4.0km) 5時間27分(34分) 棄権
第10関門15:57(6時間57分) 41.6km(3.4km) 5時間56分(29分) 棄権
ゴール16:00(7時間00分) 42.195km(595m) 6時間02分(6分) 棄権

 計算するのも表を作るのも疲れました。笑

 さて、どうでしょう。時速6キロなら第8関門でアウト、時速7キロなら余裕で完走です。

 常に時速7キロで走るのは無理かもしれませんが、途中多少歩いてもゴールは可能です。

 問題は関門ごとのタイムを気にしないことでしょうか。

 関門ごとのタイムは最初余裕があって、後からどんどん余裕がなくなります。関門ごとのタイムを気にするのではなく、自分のペースを崩さない努力が必要かもしれません。

時速7キロで完走するためにすべきこと

 私は出走を決めてくださったお客様には、以下のトレーニングをするようにお願いしています。

  • 最低週に1回60分のジョギング
  • 最低週に3回の下肢筋力トレーニング

 これくらいなら出来そうですよね?

 まずは走ることに慣れることが大切だと思っています。そして、6時間走りきれるだけの下肢筋力は多くの方が足りていない可能性があります。

 逆に言うと、走り慣れて充分な筋力があれば、心肺機能に殆ど負担のかからないスロージョギングであれば笑顔で完走できるはず!というのが私の甘い考えであります。笑

 ちなみに下肢筋トレに関しては別のエントリーを参照なさってください。(参考エントリー:フルマラソン完走に向けて筋力トレーニングを行うべき理由と方法

まとめ

 ということで、タイトル通り、大阪マラソンは早歩きでも完走できることが判明致しました。

 6ヶ月間準備すればスロージョギングで充分走りきれると予想されます。

 大阪マラソンを走ることは自己満以外にも良いことが沢山あります。(参考エントリー:大阪マラソン2015、一緒に団体エントリーしませんか?

 是非、皆さんの出走の決め手になればと思います。

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プロフィール

なかのだいすけ

自身の子どもの誕生をきっかけに日本の将来に不安を抱く。未来を変える為には、特に女性が明るく元気に過ごせる社会が必要だと感じ、作業療法士として10000件以上の経験を元に、明るく元気に過ごすための整体法を開発し、独立。多くの支持を得ている。
また、多くの問題は知識不足から起こっている現状を解消するため、根拠のある情報をモットーにブログを開始。現在月間50万PVを集める人気ブログとなっている。

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