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特定秘密保護法案成立で我々が被る健康被害についての考察

特定秘密保護法案成立で我々が被る健康被害についての考察

秘密保護法案というのを皆さんはご存知でしょうか?今、この法律の成立に向け国会では審議が進められようとしています。

先日NHKで有権者1000人のアンケートという形でこの法案の是非が流れていました。ビックリした事に慎重になるべきだという意見は多いものの賛成だという人が意外と多かったのです。(※もちろんこの有権者1000人がどのような1000人かはわかりませんが。)

そして、どうやら衆議院を通過する様相です。

今回はそんな危機意識の欠如とも思える実態と、我々が被る被害についての考えをまとめたいと思います。

秘密保護法案とは

そもそも秘密保護法案という名前ばかりが一人歩きし、その実態をご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

簡単に説明したいと思います。

現状では、『防衛』『外交』に関して、国家の不利益になる情報を『特定秘密』と認可し、期間限定でその情報を公開しては行けないという法案です。秘密をもらしたら刑事罰が与えられるという事です。

その情報が特定秘密に当るかどうかを第3者機関で審査し、出来る限り知る権利を侵害しないようにするといったものです。詳しくは日弁連が冊子などを配布していますのでご参照下さい。

そもそも我々は知る権利を侵害されている

今現在、様々な事柄に対し、あなたの手元にある情報はどのくらい信憑性の高いものかご存知でしょうか?テレビや新聞で報道される内容は国家や利権によってねじ曲げられた内容が多いと言われています。

憲法25条では以下のように定められています。

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

いわゆる『生存権』です。つまり我々は憲法によって健康に生きる権利を有しており、その為に必要な情報を得る権利があるのです。しかし、我々には知らされていない事実(常識とは違う真実)は山ほどあります。

当ブログでも、出来る限りそういったあなたが健康で生きるための真実を提供しているつもりですが、ごく僅かな情報です。世の中にはもちろん私も知り得ない情報が山のようにあります。

薬、治療法、放射能、電磁波、大気汚染、水質汚染、化学物質、食など海外では常識であることが、我が国では未だに殆んどの人が知り得ない情報になっていることも少なくありません。

例えば『薬』に関して、海外の製薬会社と国家との話し合いで『国民に知らされず』効果のない薬を国は買っているかもしれません。海外では認可されている効果のある薬を日本では認可されていないかもしれません。

こういった情報はもしかしたら『外交』における特定秘密と認められる可能性はあります。

今までは一部の医師が、一部の患者に対し、保険外治療という形でしていた提案もされなくなる可能性もあるのです。例えばあなたのお子さんが、助かる道を秘密にされる可能性もなきにしもあらずなのです。

現状、我々が健康に生きる権利は侵害されていると言っても過言ではないと考えます。

2011年の震災当時、『ただちに』健康を害する事はないという表現が話題になりました。それはつまり、10年後、20年後にはわからないという意味だと。

つまり、真偽のほどはおいておくとして、福島原発周囲に済む方々の10年後の健康に生きる権利を奪う可能性のある発言だったともとれるのです。

我々はこれから自分の身を守るため、必要な情報は自ら得にいくという行動を癖付ける必要があるでしょう。

特定秘密保護法案成立で我々が被る健康被害について

私が参考にしている情報源の中には、以前テレビでコメンテーターとして喋っていた人が、『言ってはいけない事』を喋ったからという事でテレビ局から干され、現在はブログで細々とジャーナリスト活動をされている方がいます。

他にも、出版などでは上からの圧力がかかるためブログだけで活動されている方が世の中には沢山います。

新聞や雑誌、テレビなどは『広告主』が居てはじめて成り立つ分野です。日本ではそういったメディアの広告枠を牛耳っている『電通』という広告代理店があります。つまり、広告主が居なくなると困るのはテレビ局などもそうですが、同時に電通も困るのです。

従って、広告主や電通が困る内容は出版、放送できないのが日本の現状です。

こういった事を堂々と書いている人がたった1人だけいらっしゃいます。それが苫米地英人氏の『洗脳広告代理店 電通』です。

ご興味のあられる方は是非ご一読下さい。

ただでさえ、真実が広まりにくい世の中において、法的にその情報を流させないようにする法律は果たして、我々の為になるのでしょうか?

恐らく、私が健康・美容の為書いている情報源になっている方々の言論もかなり抑圧される可能性があります。

そうなると、本当に何が真実なのかわからないようになるでしょう。

国家は情報発信力のあるインフルエンサーを常に監視していると言われています。皆さんはどういう国づくりをお望みですか?

まとめ

法律は今年だけでも既に70個以上作られたり、修正されたりしています。常に新しくなったり、新たに作られている法律を、専門家でもない我々が知る由はありません。

しかし、知らない間に国民がとんでもない被害を被る法律も少なくありません。

私は法律の専門家ではありませんので、難しい事はわかりませんが、我々人類にとって一番大切な健康を脅かす可能性のあるような法律の制定は許す事ができません。

今回の特定秘密保護法案は、皆さんの健康被害を大きくする可能性があります。

恐らく、今国会で成立するでしょうが、次回の選挙、皆さんはどのように考えて動きますか?

そんなきっかけになれば幸いです。

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プロフィール

なかのだいすけ

自身の子どもの誕生をきっかけに日本の将来に不安を抱く。未来を変える為には、特に女性が明るく元気に過ごせる社会が必要だと感じ、作業療法士として10000件以上の経験を元に、明るく元気に過ごすための整体法を開発し、独立。多くの支持を得ている。
また、多くの問題は知識不足から起こっている現状を解消するため、根拠のある情報をモットーにブログを開始。現在月間50万PVを集める人気ブログとなっている。

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