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北欧的ライフスタイルが美と健康に良いたった1つの理由

北欧的ライフスタイルが美と健康に良いたった1つの理由

本日、『国際男女平等ランキング2013、日本は4つ下げ105位』(Yahoo!ニュース)というニュースを目にしました。(※ニュースが削除されたので現在はリンクしていません。)

上位を占めたのは北欧の国々でした。

北欧といえば、超福祉国家として有名で、『高福祉・高負担』を実現している国です。あらゆる幸福度ランキングでは常に上位を占め(日本は90位)、最近では寝たきり老人がいないという記事も目にしました。

また、こちらの記事では北欧の1人あたりのGDPが日本より高く、1人あたりで見たときの生産量が多い事を示しています。(つまり数字的には経済的にも豊かだと。)国家としてのGDPは日本と比べると格段に低いですが、国の規模から見ると十分な生産力です。

さらに、アメリカの雑誌『リーダーズダイジェスト』が行った「環境的にもっとも住みやすい国ランキング 」では141カ国中で1位フィンランド、2位アイスランド、3位ノルウェー、4位スウェーデン、10位デンマークという結果で北欧諸国が占めています。(日本も12位で環境は良い方だと評価されています。)

私はこれらから北欧的ライフスタイルは非常に美容や健康に良い生き方だと感じました。

今回はそんな北欧的ライフスタイルについてまとめたいと思います。

北欧諸国について

今回、男女平等ランキングのニュースを見て、先日見た『寝たきり老人がいない』というニュースとの関連があるのではないかと思い調べ始めました。すると北欧諸国の様々な素晴らしい点が出てくるのです。

もちろん、良い事ばかりではないでしょう。税率が高い分、高所得者の海外移住者が後を絶たないとか、物価が高いこと、犯罪率も9%で、欧米諸国と比べると高いことはないですが、日本の2%台から比べるとかなり高いですね。

また、エネルギー、教育、政治などなど賛否はあるようです。

北欧的ライフスタイルとは

私が今回調べた中で日本と決定的に違う部分がいくつかありましたので、その点を中心にご説明します。

ワークライフバランス

北欧諸国では、残業が日本のように一般的ではありません。日本も一応法律で規制がある様ですが、少なくとも私が以前勤めていたような中小、零細企業ではそんな規制はあってないようなものです。ブラック企業が蔓延し、従業員達の美容と健康を失う事に貢献しているでしょう。

また、日本ではあってないような『有給休暇』ですが、平均して5〜6週間ほどあり、消化率100%の会社も少なくない様です。もちろんバカンスもしっかりととり、夏場は1か月閉まっているショップやレストランもあるようです。

働いた分、しっかり休むというのが日本との違いとして感じました。

消費生活

北欧諸国の税負担は非常に高いです。平均すると収入の65%ほどが税金です。。30万稼いでも、20万ほどは税金という計算になります。また物価も高い為、贅沢な暮らしはできません。

家電なども日本のように買い替えが主流ではなく、修理して使う、使わなくなったものをシェアするという傾向が強い様です。

贅沢な暮らしをしないという事は、食べ過ぎるという事もないですし、世界的にも長寿国ばかりです。健康寿命で見ても北欧諸国は高く、恐らく今後どんどん低くなる日本と比べると非常に健康的な生活をしているのではないでしょうか。

自然が多い

北欧諸国は自然が多く、「自然享受権」が認められており、自然とともに生活するのが一般的です。

『マイナスイオン』が出ているのか出ていないのか、出てるから健康なのかそうでないのかはわかりませんが、個人的には自然の多い場所で生きるというのはとても大好きです。

ゆりかごから墓場までの福祉

基本的に全ての国民が国によって守られています。病院や教育が無料であることは当然のことで、失業、介護休暇など全てが保証されています。

守られすぎて『向上心』はなく、『起業家』が生まれにくいという記事もありましたが、それは国が守ってくれているからという安心感からでしょう。

我々日本人は、国が守ってくれるかどうかわからない『不安』から逃れる為に働いている部分もあるのではないでしょうか。

北欧的ライフスタイルが美と健康に良い理由について

いつか読んだメルマガに以下のようなことが書かれていました。

とある男性に恋愛の相談を受けたコンサルタントが、その男性が彼女を射止める為にしたアドバイスの事が例に挙げられていました。その男性にした意中の彼女と交際するに至ったアドバイスとはどのようなものだったか。

それは、意中の女性以外の女性にもデートに誘っておけというものだったというのです。その事で、意中の女性にこだわる必要がなくなり、安心して普段の自分で行動出来た事が成功の秘訣だったそうです。

これは、『安心感』が無い状態がいかにストレスを高めているかが分かる事例かと思います。

北欧的ライフスタイルはこの『安心感』に支えられ成り立っている様に思います。そして、我々日本人の幸福度が低いのはこの『安心感』の低さなのではないかと。

安心感を持ち生活する事は、日々のストレスを激減させ、ストレスが少ない状態で生きる事ほど、健康に美しく生きる方法はありません。

国家に守られている事、仕事とプライベートのバランスが取れている事、自然に包まれている事それらは全て生活をする上での安心感に繋がっている様に感じます。そして、そのような生き方は健康的で美しく生きる方法だと思います。

まとめ

今回は一般的に言われている北欧の『良い所』に着目して書きました。

もちろん、賛否の多い北欧ですので、今回取り上げた部分はもしかしたらウソの情報もあるかもしれません。

しかし、もし本当の情報だとするならば、このようなライフスタイルは必ずあなたの美と健康を持続可能なものにするでしょう。

日本でこのような状態を手に入れる事は難しいかもしれません。しかし、不可能なことではないとも思います。

日本において国には期待できないとは思いますが、あなた自信の手によって『安心感』をベースに置いた生活は獲得可能だと思います。

私もこのような生活を心掛けています。あなたも是非目指してみてはいかがでしょうか。

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プロフィール

なかのだいすけ

自身の子どもの誕生をきっかけに日本の将来に不安を抱く。未来を変える為には、特に女性が明るく元気に過ごせる社会が必要だと感じ、作業療法士として10000件以上の経験を元に、明るく元気に過ごすための整体法を開発し、独立。多くの支持を得ている。
また、多くの問題は知識不足から起こっている現状を解消するため、根拠のある情報をモットーにブログを開始。現在月間50万PVを集める人気ブログとなっている。

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