営業時間 [火・木=9:00〜12:00、18:00〜21:00] [水・金=17:00〜21:00] [土=9:30〜17:00] [定休日=日・月・祝]
骨盤矯正専門店 癒し家ブログ「大阪骨盤物語」

幼児教育で力を入れるべき事は英語よりも姿勢だ!子どもの良姿勢が人生を豊かにする3つの理由

幼児教育で力を入れるべき事は英語よりも姿勢だ!子どもの良姿勢が人生を豊かにする3つの理由

夏休みも終わり、2学期が始まりましたね。

お子様がいらっしゃるご家庭ではようやく平穏な日々を取り戻されたのではないでしょうか?

当サロンへお越しのお客様にも、夏休みでカラダが歪まれる方もいらっしゃいます。お母さんにとってはそれだけパワーのいる期間ですね。

次の冬休みまでは比較的過ごしやすい季節になるので、冬に備えてしっかりカラダを整えて行きたいですね。

さて、読者であるあなたはもしかしたらご自身の姿勢や美、健康への意識は非常に高いかもしれません。

最近では幼児期からの英語教育が激化しており、私も2歳の娘の英語教育の為に自分への投資以上の投資をさせて頂いております。働く理由、絶賛増強中です。

もちろん、英語教育はこれからの社会を生き抜く上で、『選択肢の広さ』という意味において非常に重要だと考えております。しかし、それ以上に姿勢をキレイに育ててあげる事はその何倍も『選択肢の広さ』を提供することになると考えております。

今回は、姿勢をキレイに保つ事で、お子様にどのようなメリットがあり、さらには人生を豊かにしていくのかについてお伝えしたいと思います。

子どもの選択肢を減らさない共育(キョウイク)論

これはイクメン整体師としての勝手なキョウイク論ですが、私自身子どもに教える事は生命の大切さだけだと思っています。

基本的に子どもが(に限らず大人も)体験して学ぶという形以外に親が偉そうに伝える事など何もないというスタンスを持っています。もちろん子どもに何か聞かれた時には親としての考えを子どもの選択肢の1つとして提供する事はしていきたいと考えています。ですので、子を持つ親としての私も子どもの選択肢を増やすという為に努力を惜しまない所存です。

あなたも経験があるのではないでしょうか?「あなたは〇〇な子だから…」とか「お前は〇〇なやっちゃなぁ…」とか親に自分という認識を決められた事が。私たちは意外にそのレッテルに基づき生きていることが非常に多くあります。

私は、子どもに自分はこういう人間だという認識を自分自身で気付き、高めて行って欲しいと考えていますのでそのような決めつけとなる発言はしないように心掛けています。

子どもが自ら体験し、学び、そして未来を切り開くためのベースを出来るだけ沢山提供する事が私にとっても子どもにとってもより良い未来を切り開くための共育だと思っています。

英語はこれからの教育現場や社会を生き抜く上でもしかして無くてもいいものかもしれません。しかし、なければ困るといった時に焦って学ぶには遅い分野でもありますから、私は今それを体験させてやりたいと思っての教材購入でした。

しかし、良姿勢はどのような選択肢をするにしてもベースとなる健康に直結する大切な条件です。ですから、英語以上に良姿勢を保つための条件は常に気をつけて提供してやりたいと考えています。

良姿勢がベースだという3つの理由

子どもは大人以上に、常に新しいものと出会い、体験し、学んでいます。

その学習の過程において良姿勢がベースになるという理由について以下の3つが挙げられます。

1.集中力の発達

子どもも大人も何か新しいコトに出会うことはストレスになります。大人になって新たな何かにチャレンジすることが減ったと感じる方は少なくないと思います。何故か?ストレスだからです。

能力を持った人が独立し、自営業を営む事に対しブロックがあったりします。能力があるのに何故?それは未知の領域にチャレンジすることが怖いからでしょう。

しかし、子どもは無邪気にチャレンジします。しかし、上手くいかないと注意力が散漫になり、途中で挫折します。挫折することも経験ですから悪い事ではありませんが、子どものこういう挫折経験が大人になってからのチャレンジ恐怖症に繋がっている事は言うまでもありません。

ですから、集中し、やり遂げる経験は多ければ多いほど、自らの人生を切り開く能力が高められるのです。

その集中力のベースにあるのが良姿勢です。

こちらの記事が参考になりますので詳しくはご覧頂きたいのですが、一部引用させて頂きます。

猫背の姿勢を考えてみましょう。 猫背の状態では胸が大きく開くことが出来ず、横隔膜などの呼吸器が働きづらくなることで、呼吸が浅くなってしまいます。 すると必要な酸素が脳に行き渡らず、ぼーっとしてしまったり、イライラしてしまったりする原因になります。
これは勉強中や運動中など、普段の生活での集中力を欠いてしまう原因になります。 ※引用:SUKUSUKU TRAINING

つまり、不良姿勢が子どもの集中力が散漫になるには十分な理由があるのです。

2.学力の発達

勉強ができることが人生を良くすることとは限りません。ですが、勉強ができると選択肢は広がります。

当ブログでも『低学歴と高学歴を分けるのは『骨盤』だ!子どもが骨盤矯正を受けるべきたった1つの理由』という記事を書きましたが、学力に姿勢が影響しています。

上記の集中力ということ以外にも、脳への血流など学習する為に条件として良姿勢であることは挙げられるのです。

必要ないと感じて勉強しないのであれば一向に構いませんが、本当は勉強出来る様になりたいのに、できないのは姿勢が原因になっていることが多いでしょう。

ここでも姿勢の良さがベースになってきます。

3.運動の発達

姿勢の悪い状態での運動は、腹筋・背筋への刺激が少なく、カラダの軸となる体幹の発達阻害となります。

また、その状態で育った子どもは将来的にも運動が苦手になりやすく、肥満の原因などとも言われたりします。

子どもの頃から姿勢を良くしている事で運動が好きになり、将来の健康的な生活のベースができるというわけです。

まとめ

本日のWeb版日本経済新聞に以下のような記事がありましたので引用します。

いつも背中がぐにゃっと曲がっていたり、左右どちらかに傾いていたり……。小学校の朝会などで真っすぐ立ち続けられない子どもが目立つという。姿勢が悪い児童が増えていると教師が感じている小学校は7割以上にのぼる。専門家は「自分も姿勢が悪いので注意しない親が増えている」と指摘する。

子どもの不良姿勢は親にも責任があります。自分が猫背なのに子どもに言うなどという事はもってのほかですから。

私は子どもと共に育って行くためにも自らの姿勢に気をつけ、子どもの選択肢を狭めない努力をしていきたいと考えています。

子どもは心身共に柔軟です。いつ初めても遅くはありません。

もし、読者様の中に自分の姿勢の悪さを危惧されている方がいらっしゃったら是非一緒に姿勢を良くする習慣を取り入れてみて下さい。

当ブログでは、姿勢を良くする為のアイデアを沢山提供しております。

是非、今日からお子様の姿勢にも注意を払って挙げて欲しいと思います。

カテゴリー:

看護師さん応援キャンペーン
最大67%割引実施中!

詳細を確認する

関連記事一覧

プロフィール

なかのだいすけ

自身の子どもの誕生をきっかけに日本の将来に不安を抱く。未来を変える為には、特に女性が明るく元気に過ごせる社会が必要だと感じ、作業療法士として10000件以上の経験を元に、明るく元気に過ごすための整体法を開発し、独立。多くの支持を得ている。
また、多くの問題は知識不足から起こっている現状を解消するため、根拠のある情報をモットーにブログを開始。現在月間50万PVを集める人気ブログとなっている。

新着情報を受取る

 最後までご覧頂き、ありがとうございます。下記の4つのどれかをチェックしていただくと、更新情報がお伝えしやすくなります。もし宜しければご登録のほどよろしくお願いいたします。

Twitter

更新情報の他にも発信しています。

RSS

RSSはこちら

ブログ更新情報をお届け中。

PUSH通知

Chromeで更新通知が受け取れます。