虫歯は削らなくても良い！認知症予防にも守りたいお口の健康
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家の中野です。
禁煙、禁酒、糖質制限、カロリー制限…世の中には必要のない、でも欲しくなるものが沢山ありますね。
それらを断つには強い忍耐力と継続力が必要です。
筋トレやジョギングを継続するのも忍耐力や継続力が必要ですね。つまり、私達がこの誘惑の多い便利な世の中で健康に生きようと思うのであれば『忍耐力と継続力』が必要不可欠だと言えるでしょう。
しかし、そんな中多くの方が大した努力もなく健康のために実践していることがあります。
何だかか分かりますか？
そう、歯磨きです。お口の健康を守る為、私達は日夜歯磨きを欠かしません。
私は、歯磨きが継続出来ている人は必ず健康的な生活が送れると思っています。何故なら既にあなたは継続力を身に付けているのですから。
そんなお口の健康に新展開！虫歯は削らなくても良い？
お口の健康を守る上での大敵の1つが虫歯です。虫歯菌が歯に住みつき、蝕んでいく一種の病気です。
虫歯になったことがない人を探す方が大変でしょう。いくら歯磨きを頑張っていてもなる時はなっちゃいます。
大半の人が虫歯になったことがあるのだから、虫歯治療の為に歯医者に行ったことが無い人もいないでしょう。
そして、あなたは強烈な音を立てる道具で歯を削られたはず…。今はそれほどの音はしませんが、昔は強烈でしたよね？あの音が嫌で歯医者が嫌いになった人もいるはずです。
ですが、今日のニュースを見ているとどうやら虫歯は削らなくても良いという見解が出てきているようです。（参考：虫歯を削る必要はないと判明、虫歯治療の根本概念が変わる可能性）
びっくりぽんですよね。
虫歯は初期であればフッ素塗布し、甘いモノを控え、しっかりと正しい方法で歯磨きをしながら経過観察するのが良いそうです。
だとしたら、こんなに歯医者嫌いの人を生み出さずに済んだのに…。
歯科衛生士が嘆く、歯医者への予防的通院の少なさ
あなたは歯医者への定期検診は行っていますか？私は3ヶ月に一度行っています。
力んだ時にグッと歯を食いしばる癖があり、一昨年の秋頃に歯が割れてしまったのです。治療に時間がかかり、既に反対側にもヒビが入っており、その様子のチェックとお口の健康維持の為です。
しかし、私の妻（元歯科衛生士）や当サロンへお越しのお客様が嘆くようにおっしゃいます。「予防的通院率がかなり低い。みんなちゃんと歯医者に来てほしい…。」と。
歯の健康は虫歯だけでなく、歯周病など特に高齢になると大きな問題が出てきます。そして、そのお口の病気が認知症や糖尿病、その他様々な病気の原因の1つだと考えられています。その内容に関しては当ブログでも取り上げました。
認知症や糖尿病にも？歯周病がもたらす様々な病気とは？今のこども達は、私達がこどもの頃に経験したあの強烈な音は経験していないですし、しかも削らないという認識が一般的になれば削ることするなくなっていきます。
つまり、歯医者への抵抗が限りなく低くなり、予防的通院も苦にならないのではないと考えられます。私達世代の予防的通院率が低いのは、あの強烈な音を経験したトラウマも少なからずあると思うからです。
残念ながら、私達世代は歯を削られ、埋められ、ガムやキャラメルを食べて埋め物が取れるという経験をしてきた世代です。
ですが、お口の不健康による被害は、心に残った傷を刺激する以上の恐怖の原因になるかもしれません。
重い腰をあげて、是非とも定期的な通院を行って下さい。
歯医者と併用して欲しい！Panasonicのジェットウォッシャー「ドルツ」
重い腰を上げて歯医者に行ったとしても、大事なのは日々のケア。
そのケアに歯磨きと一緒に行って欲しいのがジェットウォッシャー「ドルツ」でのケアです。
当ブログで以前にも取り上げましたが、かなりの優れものです。是非、ジェットウォッシャーの水圧を経験してみてください。
歯科衛生士の妻も絶賛！Panasonicのジェットウォッシャー「ドルツ」まとめ
いやぁ、衝撃でしたね。虫歯削らなくて良いんですってよ。びっくりぽんだこりゃ全く。
虫歯のバイキンを口の中で飼っておくようで若干気持ち悪いですが、まぁ問題ないのでしょう。
このことにより、歯医者への抵抗感が少なくなれば幸いでございます。
今歯医者に行っていない人は、まず歯石取りだけでも行ってみてください。そしてジェットウォッシャーでお口ケアしちゃってください。
あ、流行中のインフルエンザ予防の為には舌を磨くのも忘れずにね。
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