武田真治に学ぶ。肉体美を表現する筋肉の作り方
あなたは武田真治さんの肉体美を見た事がありますか?ヤバいです。まずはご覧下さい。
(画像引用元:武田真治、食生活は“ガン無視”でも肉体を維持できるワケ 日刊SPAさん)
ここまででなくても…。という感想をお持ちの方が大半かとも思いますが、彼なりの理論に則った肉体美の作り方に関しては一見の価値があると思ったのでご紹介したいと思います。
武田真治のトレーニング法
今回発売された、武田真治さんの本には、詳しい内容が紹介されているのだろうと思い、取りあえずポチりましたが、今日は一刻も早くお伝えしたいと思い、日刊SPAさんが行ったインタビュー記事から、肉体美を作る為の方法を3つご紹介したいと思います。(参考:武田真治、食生活は“ガン無視”でも肉体を維持できるワケ)
1.やっている事はベンチプレスとランニングだけ
私はトレーニングの基本として『腹筋、背筋、腕立て伏せ、スクワット』の4点セットを提唱していますが、武田真治さんはなんとベンチプレスとランニングだけだそうです。
ベンチプレスとジョギングだけです。自宅にあるトレーニング機器はベンチプレスのみ。マシンジムみたいな豪華設備が自宅にあっても、たぶん僕は使わないと思います。
僕、いつも思うんですけど、トレーニング雑誌で語られているような「全身を鍛えろ」みたいな鍛錬なんて、そうそうできませんよ。あれはアスリートとか、それを目指す人がやるようなこと。見ているだけでどんどんハードルが上がって、運動することが億劫になってしまいます。
ベンチプレスとジョギングだけやっていれば十分、というのが僕の持論。他の方法で全身をくまなく鍛えたいのだとしても、まずはその2つを習慣にしてからでも遅くないです。
確かに!と納得させられますね。当サロンのヨガコーチである坪井コーチもおっしゃっているように、『楽しんで継続できるトレーニング』が重要だということです。(参考エントリー:FEEL CYCLEを経験して気付いた、自分に合うトレーニングを見つける3つの条件)
2.初心者は縄跳びから
縄跳びからはじめるのは多くの現代人が運動不足だからだそうです。当ブログでも現代人の運動不足について言及したことがありますが、まさしく運動不足で、ベンチプレス・ランニングなどいきなり始めたら身体をかえって痛める結果になるように思います。(参考エントリー:働く女性の運動不足解消法!日常生活に取り入れる3つの方法)
長期間、まったく運動をしないで暮らしてきた人は、いきなりジョギングなどを始めるのは危険だと思っているからです。外を走っていると、どんどん景色がかわっていき、刻々と路面状況が変化して、信号など外部からの情報もたくさん入ってきます。走って酸欠になってくると、次第にアタマが働かなくなって、どうってことない段差でつまずいたり足を挫いたりしかねません。慣れないと、走るときの自分の歩幅ひとつも把握できなかったりしますからね。
実に理にかなったご説明だと思います。
3.でも、食事には気を配らない
炭水化物とお酒が大好きな私にとっては目から鱗な情報です。武田真治さんは全く食生活には気をつけず、取材のあった日も朝からピザとレッドブルだったそうです。笑
もちろん、だから食べ過ぎても良い、ジャンクフードばかりで良いわけではないと思います。国連もジャンクフードはタバコよりも脅威であると声明を出しています。(参考:「たばこより大きな脅威」 国連、ジャンクフード規制促す 日本経済新聞さん)
そして、恐らくそれだけカロリーの高いもの、糖質の高いものを食べていたとしてもそれを上回る運動量があるには違いありません。この取材ではどの程度の運動量で冒頭に掲げた肉体美を手に入れたかが書かれていませんが、恐らくランニング10キロ、ベンチプレス100回程度を週に3〜4回以上はされているのではないかと予想されます。
正直、食生活にはぜんぜん気を使ってないです。ファストフードも大好き。マクドナルドを支えているのは僕なんじゃないかと思うくらい、日々、ハンバーガーを食べてます。今日の朝食だって、ピザとレッドブルですから。
どんなに栄養があるものを食べていようと、ジャンクフードを食べていようと、しっかり使った部位にしか栄養は補充されないのが、人間の身体の仕組み。だから「まずは身体を動かそう!」というのが僕の考え方なんですね。食事のことを細かく気にするのは、その後の話だと思う。好きな時間に好きなものを食べて、まずは心も身体も元気になること。それで、元気に身体を動かすこと。方法論とか効率なんて(最初はとくに)考えなくてもいいし、考えるにしても運動習慣をしっかりと身に付けてからで、僕はぜんぜんいいと思うんですよ。
武田真治さん自身、現状は食生活に気を配られていないようですが、しっかり運動習慣がついたら気をつければ良いと考えておられるようですね。
食事に気を使うのが得意か、運動を頑張る方が得意か。あなたの得意な方を徹底的に行えば良いという意味合いだと受け取りました。
武田真治さんから学んだ事
形から入る人が多かったり、効率や方法にこだわる人が多いのは事実ではないでしょうか。
そうではなく、まずは始めることの重要性を武田真治さんから学ばせて頂きました。
また、あれもこれもと手を出しても結局継続は難しいですよね。まずは運動、あるいはまずは食事という、何か出来ること1つから始めていくのも重要かもしれませんね。
まとめ
学んだからと言って実践しなければなりません。取りあえずベンチプレスをポチろうと思います。
セール中で意外と安く手に入れる事ができますね。
別にベンチプレスを購入して、武田真治さんと同じ様な取り組みをする必要はないと思います。しかし、肉体美を手に入れたいとお考えであれば、何かしら行う必要があるのは事実でしょう。
私は食べる事も大好きですし、飲む事も大好きなので、食事量には気をつけながらも運動は必須です。さらに絞っていけるようにベンチプレス導入しようと思います。
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